家づくりの業者えらび
業者の選び方 工務店・メーカー・設計士・・・いったいどこに依頼する？
家＝住まいは、家族にとってかけがえのないものです。
生活するための単なる器ではなく、 家族の絆や愛を育み、子を育て、家族の拠り所なる場所。 それに加え、住宅は「一生に一度」といっても過言ではない高額支出の買い物です。
そんな大切な家ですが、実際に建てるのは業者さんです。
出来るだけ慎重に選び本当に信頼できる業者さんに家造りを任せてください。
家づくりのスタートは、ハウスメーカーや工務店などの特徴を知り、選ぶことから始まります。
ハウスメーカー
全国展開で営業を展開している大手企業。
営業力・宣伝力・技術開発力・アフターサービスなどがシステム化され、品質が安定している。
住宅をある程度規格化しているため、フリープランといっても材料や仕上げ、設備機器、建具などが制約されてしまう欠点がある。
自分の好みでオーダーすると、オプションとして非常に割高になることもある。
また、グレードの高い最高仕様のものがほとんどで、標準仕様ではまったく違ったイメージになることもあるので注意が必要。
パワービルダー・地域ビルダー
地域で営業を展開している建設会社、ハウスメーカーに近い存在。
各地の工務店など
地域密着型の中小の工務店。建設業者の大半を占めている。
最近は各工務店のこだわりをもって、昔ながらの木造建築だけでなくさまざまな建築様式で対応してくれる。
あまり大規模ではないため施工担当と直接話ができ、頻繁に打ち合わせができるなど、融通が利く。
また、気候風土や生活慣習などをふまえた上で家造りを行い、家が完成したあとも施主の融通にきめ細かく対応してくれる。
信頼できる腕のいい業者なら家造りに関するノウハウ、良い職人ネットワークがある。口コミが頼りなので近所の人や銀行建材店などに聞いてみるのもよい。
広告宣伝やモデルハウスもないため、新しく引っ越してきた人には調べにくく、よい工務店に出会いにくい。
各地の安心で安全な工務店は、”じゅうたま”から調べてみよう！！
