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高齢者住宅2020年97・0万戸と予測

㈱矢野経済研究所は、国内の高齢者向けの住宅市場を調査し、2月5日に発表した。

2019年の高齢者住宅市場規模(有料老人ホーム、軽費老人ホーム、シルバーハウジング、サービス付き高齢者向け住宅の4類型計)は供給戸数ベース(供給できる定員数)で、前年比4・5%増の90・7万戸だった。

また、国土交通省の住生活基本計画で掲げられている、「2025年までに高齢者人口に対する高齢者向け住宅の供給割合4%」という目標に向けて、事業者が供給を進めていることから、2020年の同市場規模は前年比6・9%増の97・0万戸と予測した。



日本住宅新聞提供記事(2021年2月25日号)
詳しくは、NJS日本住宅新聞社ホームページにてご確認下さい。
http://www.jyutaku-news.co.jp


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