前年上回る水準続く -4月の新設住宅着工-
前年上回る水準続く -4月の新設住宅着工-
前年比2ヵ月連続の増加
国土交通省は5月31日、4月の新設住宅着工を発表した。
8万3979戸(全年同月比1.9%増、前月比10.7%増)と、前年同月比で2ヵ月連続で増加。
持ち家、貸家、分譲いずれも前年を上回り、2016年11月依頼5カ月ぶりに8万戸を超えた。
17年1~4月の累計でも前年比2.8%増えており、季節調整値年率換算も3ヵ月ぶりに100万戸を超えた。
2年連続で年内初の8万戸超を4月に記録したが、15年以前では円環109万戸超を記録した08年以来の高水準だ。
年間100万戸前後の水準でなければ4月の8万戸超は難しいはずだ。
駆け込み需要のあった13年は年間で98万戸となったが、当時は現在ほど賃貸の着工が長期的な高水準ではなかった。
そのため13年後半に持ち家を中心として月間9万戸を超えるような盛り上がりを見せて98万戸に至ったが、16年からは持ち家の代わりに貸家が長期安定的に高水準で引っ張り続けている。
(日刊木材新聞 H29.6.1号掲載記事抜粋)
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