ストライキ27日に解消 ~日本向け出荷回復は5月以降か~
ストライキ27日に解消
日本向け出荷回復は5月以降か
28日間続いたカナダ・バンクーバー港でのコンテナトラックのストライキは27日(現地時間)に解消された。
政府が今週初めに業務復帰の命令を発動したことから、ドライバー側も、組合・非組合員とも、港が提示した業務条件の改善案を受け入れた。
ドライバーは27日(同)朝から業務に復帰する。
港側は、1貨物当たりの運送賃金の12%引き上げや、待ち時間1時間当たりの保証賃金の設定を提案し、これが受け入れられた模索だ。
なお、港側の提示条件については今後、90日間のクーリング・オフ期間を経た後、双方が仲介人を立てて再び話し合うとしている。
今後、バンクーバー港に滞留しているコンテナは徐々に出荷されることになるが、コンテナ輸送のスペースは限られており、出荷ペースは徐々に回復してくると見られる。
手順としては、まず入港したコンテナをカナダ国内へ輸送するのに1週間、次に積み上げられたコンテナを海外に輸出するのに2週間近くを要すると仮定される。それに日本への輸送期間に2週間が加わると、本格的な出荷回復は5月初旬以降となる可能性が高い。
(日刊木材新聞 H26.03.31号掲載記事抜粋)
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