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 6月着工 増加もまだ弱い動き 東北で一部回復

国土交通省が7月29日に発表した6月の新設住宅着工戸数は、前年同月比5・8%増の7万2687戸だった。
3カ月連続の増加とはなったが、東日本大震災の影響もあり一部で弱い動きがみられる。季節調整済年率換算値は81万7020戸。
震災以来着工数の大幅な減少が続いている岩手・宮城・福島の3県のうち、宮城県は同35・2%増と大きく回復。しかし岩手県では39・9%減、未だ原発事故収束のめどが立たない福島県では42・1%減と、前月を上回る減少となった。
 
詳しくは、<日本住宅新聞ホームページ>をご確認下さい。


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