建設労働需給調査 8職種で1.7%の不足
建設労働需給調査 8職種で1.7%の不足
国土交通省が10月25日に公表した建設労働需給調査結果(令和元年9月調査)によると、全国の過不足率の状況は型わく工(土木・建築)、左官、とび工、鉄筋工(土木・建築)、電工、配管工の8職種全体で1.7%の不足率となり、特に鉄筋工(建築)で3.9%と不足率が大きい。
8職種全体では7月に比べ0.1ポイント不足幅が縮小した。
東北地域の8職種の過不足率は、8月が2.7%の不足、9月が3.5%の不足で、0.8ポイント不足幅が拡大した。
配管工で均衡、その他の職種で不足となっている。今後の見通しとしては、8職種で「普通」となっている。
日本住宅新聞提供記事(2019年11月5日号)
詳しくは、NJS日本住宅新聞社ホームページにてご確認下さい。
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