工務店の事業承継「自分の子ども」が28.9%
工務店の事業承継「自分の子ども」が28.9%
後継者の不足や育成など、事業承継の課題が指摘される建設業界。
例えば帝国データバンクの調査では、建設業の後継者不在率は実に71.2%に上るという。
エニワン㈱はこのほど、工務店経営者を対象に事業承継に関する調査を実施した。
事業承継に際し、誰に会社を引き継がせるかという質問では「自分の子ども」という答えが28.9%で一番多く、次いで血縁者以外の「在職中の事業責任者」が23.8%、「外部からの人材」が15.0%という順だった。また、事業を売却するという意見も7.0%あった。
日本住宅新聞提供記事(2020年3月15日号)
詳しくは、NJS日本住宅新聞社ホームページにてご確認下さい。
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