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【おうちの住み替え事情調査】住み替えをした人の約半数が「築10年以内」に売却!

株式会社Speee(本社:東京都港区、代表取締役:大塚英樹)が運営する不動産一括査定サイト「イエウール(https://ieul.jp/)」は、「イエウール」を利用して不動産を売却したユーザー100名を対象に、不動産売却に関するアンケートを実施しました。

今回はその中から、住み替えを理由に不動産を売却した方の調査結果をご報告します。

■ 調査結果サマリ

・不動産を売却した理由として最も多いのは「住み替え」で32.0%
・住み替えで売却した物件は「築6~10年」が最多で24.5%
・住宅ローン残債がある状態の住み替えでは、69.2%が「売却価格でローンを完済できた」と回答

■ 調査結果詳細

アンケート対象者100名に、『不動産を売却した理由』を聞いたところ、「住み替え」が最も多く、全体の32.0%でした。
続いて「相続」(23.0%)、「資産整理」(15.0%)、「転勤、転職」(11.0%)、「金銭的な理由」(9.0%)、「離婚」(7.0%)、「その他」(3.0%)という結果になりました。


また、「住み替え」を理由に売却した方に対して、『住み替えをした際の築年数は何年でしたか?』と聞いたところ、最も多かったのは「6~10年」で24.5%。

続いて「5年以内」が20.4%と、築10年以内に住み替えをしている人が半数近く占めていることが分かりました。


築11年から築30年までは築年数が経過するにつれて減少していますが、一方で「築30年以上」と回答した方は16.6%存在しました。

この結果から、持ち家を売却して新居への住み替えをする人は「築年数が浅く、資産価値が下がり切らないうちに住み替える」ケースと、「長く居住した末に住み替える」ケースの大きく2つに分けられるといえそうです。

また、住宅ローンが残っている状態で住み替えた方を対象に、『売却価格で住宅ローンが完済できましたか?』とも質問。

結果としては、69.2%の方が「売却価格で住宅ローンが完済できた」と回答しました。


住み替えを検討する際に「今の家の住宅ローンが残っている状態で住み替えをして、ローンは完済できるのか?」と、不安に感じる方も多いでしょう。

一般的に、家の価値は築年数が経過するにつれて下落していくと言われており、イエウールのコラム記事「家を買い替える際の疑問や注意点|売却と購入はどちらが先か?(https://ieul.jp/column/articles/447/)」でも、家の買い替えは築10年になったタイミングでの売却がセオリーと紹介しています。

もちろん、今回のアンケート結果にあるように、築30年以上の物件であっても売却することは可能です。

ですが、高く売りたい・早く売りたいと考えている方は「築10年以内での売却」を視野に入れて住み替えプランを練ってみてはいかがでしょうか。

■ 調査概要

調査期間:2020年10月16日~10月30日
調査手法:過去にイエウール経由で不動産を売却したユーザーにアンケートメールを送付
集計数:イエウール経由で不動産売却を経験した男女全国100名
「イエウール調べ」

「イエウール」とは

イエウール(https://ieul.jp/)は、不動産の売却を検討しているお客様に全国の優良企業をご紹介するサービスです。
「暮らしの選択が自由な社会を作る」というミッションを掲げ、不動産を売却する際に多くのお客様が感じる「どこから情報を収集すればいいかわからない」「誰に売却を依頼すればいいかわからない」といったような負を解消し、お客様が納得のいく方法で不動産を売却できるように寄り添い、サポートすることを目指しております。

※イエウール、東京商工リサーチ「不動産の一括査定サイトに関するランキング調査」にて、利用者数・提携不動産会社数・エリアカバー率で全て1位を獲得!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000014788.html


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