環境に優しい住宅 CO2削減量を算出
環境に優しい住宅 CO2削減量を算出
㈱安成工務店(山口県下関市)は自社の施工において、木造住宅を建築する際に排出するCO2を生産段階・流通段階から追って算出した。
その結果、一般的な木造住宅と比べて1棟あたり約4・5トンのCO2を抑制できていることが分かった。
これは同比12・3%の削減量となる。同社は福岡県・山口県で毎年120棟前後の木造戸建住宅を建築する。
このことから年間約540トンのCO2排出が抑制される計算となる。
これは1年間に東京ドーム13個分のスギの森が吸収する量に相当する。
日本住宅新聞提供記事(2021年11月5日号)
詳しくは、NJS日本住宅新聞社ホームページにてご確認下さい。
http://www.jyutaku-news.co.jp