足元16・1度以上の居間に住む子ども 喘息半分に
足元16・1度以上の居間に住む子ども 喘息半分に
世界保健機関(WHO)が平成30年に作成した「住まいと健康」ガイドラインには住まい手の健康を守るため、冬季の室温を18度以上とするよう強く勧告している。
だが、我が国の住宅ストック約5000万戸のうち、ZEHなどの高い省エネ性能はおろか、現行の省エネ基準にも適合していないものは約89%に及ぶとされる。
当然、こうした断熱性能の低い住宅ではWHOの勧告をクリアすることは難しい。
日本住宅新聞提供記事(2022年2月25日号)
詳しくは、NJS日本住宅新聞社ホームページにてご確認下さい。
http://www.jyutaku-news.co.jp