三澤氏MOKスクールの20年 〜国産材木造住宅に取組む〜
三澤氏MOKスクールの20年
国産材木造住宅に取組む
NPO法人サウンドウッズ(兵庫県丹波市、安田哲也代表理事)は9日、「誰が日本の森を救うのか」というテーマでシンポジウムを開いた。
戦後造林から半世紀余りを経て日本の森林・林業は大きな転換点にあるとの視点で、現況を知るとともに、森林資源を賢く活用し、次世代に引き継ぐための方途について議論した。
森林・林業、木材産業関係者も多数参加した。
基調講演では、建築家の三澤康彦氏とともにMs建築設計事務所を設立し、一貫して国産材を住宅等に活用してきた三澤文子氏が、自身の木造建築とのかかわりの歴史でもある国産材木造建築実務者講座「MOKスクール」の20年間を振り返り、今後の取り組みを語った。
同氏は阪神大震災直後、震災犠牲者の多くが木造住宅倒壊による圧死であったことに衝撃を受け、被災地を2000件以上調査し、自費出版で大工、工務店向けテキスト「頑丈で長持ちする住まいの耐震診断チェックブック」を発刊した。
(日刊木材新聞 H27.08.25号掲載記事抜粋)
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