稼働率が上昇傾向 ―10月のプレカット調査―
稼働率が上昇傾向 ―10月のプレカット調査―
集合住宅堅調、非住宅に動き
10月の全国プレカット各社の受注状況は、全国受注平均が109.0%(全年同月比3.8ポイント増)。
9月は秋需が動き出したが盛り上がりに欠けた。
10月は各社が期待したほどの勢いはないものの、徐々に受注ペースが上がっている。
しかし、資材高や工場間の受注格差は懸念材料として根強く、さらに需要の持続力には不安感が付きまとっている。
日刊木材新聞が全国のプレカット工場27社を対象に実施している稼働状況調査(別表)によると、9月の全国稼働平均は101.5%(全円同月比3.2ポイント減)となった。
工場間でばらつきはあるものの、10月は9月に比べて稼働率が上昇しており、じわじわと秋需が顕在化してきた。
市場をけん引しているのは分譲住宅で、地場の注文住宅は「見積もりは多いが確定率が上がってこない」など、苦戦が続いている側面もある。
10月のプレカット稼働率調査<全国平均表>
単位:%、( )内は前年比
| 9月(稼働) | 10月(受注) | 11月(見込み) | |
|---|---|---|---|
| 北海道 | 119.3(100.8) | 144.3(108.3) | 116.6(100.6) |
| 東 北 | 85.0(99.0) | 82.0(80.0) | 78.0(83.0) |
| 関 東 | 96.7(96.3) | 104.2(110.2) | 102.8(95.0) |
| 中 部 | 91.7(97.2) | 96.3(91.8) | 100.7(107.3) |
| 関 西 | 94.7(106.3) | 104.0(121.3) | 106.0(115.3) |
| 中 国 | 115.0(96.5) | 126.5(122.5) | 106.0(82.0) |
| 四 国 | 107.5(98.5) | 110.0(97.0) | 106.0(82.0) |
| 九 州 | 102.5(78.6) | 106.0(100.0) | ―(-) |
| 全国平均 | 101.5(96.8) | 109.0(103.8) | 101.1(96.8) |
(日刊木材新聞 H29.10.17号掲載記事抜粋)
詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。
日刊木材新聞ホームページhttp://jfpj.co.jp






