小巾板・ヌキ類、品薄で値を上げる
小巾板・ヌキ類、品薄で値を上げる
東京材木商協同組合相場調査委員会
東京材木商協同組合相場調査委員会は4月1日に木材の標準価格について調査し、発表した。
それによると大半のアイテムについては保合となっているが、赤松材でやや強保合とされている。
3月の商況については「大半がよくない状況だった」とした。特に目立つのは搬入に対する様々な声だ。
遠方からの注文で大型車がプレカット搬入に入れないため、2トン車に積み替えた現場の話題や、ハウスメーカーが「やりたがらない」担ぎ込み現場、荷卸しの悪い現場等、搬入条件についてあまり良くない現場が多いという声があった。
日本住宅新聞提供記事(2019年4月15日号)
詳しくは、NJS日本住宅新聞社ホームページにてご確認下さい。
http://www.jyutaku-news.co.jp