キーテック、吉野石膏、ビッグウィルが共同開発
曲面デザインや薄い化粧パネルによる簡単施工の不燃木質内装材
キーテック、吉野石膏、ビッグウィルが共同開発
㈱キーテック(東京都江東区)、吉野石膏㈱(東京都千代田区)、㈱ビッグウィル(徳島県三好郡)の3社は3月13日、JKホールディングス本社ビルにて、合同新製品発表会を開催した。
当日は天然の積層柄突板をシートにした木質内装材「バームクーヘン」の販売を開始することを発表した。
基材の種類には、従来保有する石膏ボード、金属板、アルミ板の不燃認定に加え、吉野石膏のガラス繊維入りせっこう板「タイガーグラスロック」を使用した不燃認定を追加した。
グラスロックは、厚みが5㎜と薄くて軽いため、運搬・施工が楽になり施工の簡略化が図れることに加え、濡らさなくても曲げることが出来るので、自在な曲面施工が可能となった。
また、表面にはビッグウィルの天然木不燃シートを採用している。
日本住宅新聞提供記事(2020年3月25日号)
詳しくは、NJS日本住宅新聞社ホームページにてご確認下さい。
http://www.jyutaku-news.co.jp