木造建築最高レベルの高遮音床システムを共同開発
木造建築最高レベルの高遮音床システムを共同開発
東急建設㈱、ナイス㈱、淡路技建㈱の3社は、床衝撃音遮断性能の確保が難しいとされてきた木質系建築に適用できる高遮音二重床システム「(仮称)高遮音床システム」を共同で開発した。
木質系建築における従来の床の遮音対策は、床を重厚化させることや防振装置などを利用する事例があった。
しかし、これらの対策は材料費や施工手間の増加によってコストが上昇するのみならず、建物自重の増加によって耐震性に影響を及ぼす可能性もあり、必ずしも有効な対策とは言えなかった。
日本住宅新聞提供記事(2020年4月25日・5月5日号)
詳しくは、NJS日本住宅新聞社ホームページにてご確認下さい。
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