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製材工場概要と人工乾燥材の出荷状況公表

材乾燥機の納入実績 前年比35.8%減

日本木材乾燥施設協会はこのほど、「2019年の製材工場概要と人工乾燥材の出荷状況」を取りまとめ公表した。

これによると2019年の木材乾燥機の納入実績は149室(前年比35.8%減)で、容量は7281㎥(44.2%減)だった。

全149室のうち針葉樹製材向けは84室(45.5%減)・3686㎥(37.3%減)で、他は広葉樹製材用14室・387㎥(前年は1室のみ)、集成材用14室(67.4%減)・2040㎥(66.1%減)、住宅関連24室・1003㎥(前年の3倍増)だった。

製材業界全体が厳しい状況に置かれた中で、昨年の乾燥機の納入数は低調に推移した。



日本住宅新聞提供記事(2020年7月15日号)
詳しくは、NJS日本住宅新聞社ホームページにてご確認下さい。
http://www.jyutaku-news.co.jp



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