大型連休で設備改修 稼働日少なく増産見込めず
大型連休で設備改修 稼働日少なく増産見込めず
東京都ベニヤ板問屋協同組合と日本合板商業組合は10日、合板の市場動向を伝える「市況通信」をリリースした。
これによると、国産針葉樹合板を求める声は依然として収まる様子がないという。実際に3月の住宅着工戸数は堅調に伸びている。
プレカット工場では直近の第1四半期は忙しくなるとの予測を立てている。
合板メーカーの中には大型連休中に設備の改修を行うため、4月25日から稼働を停止していたところもあった。
稼働日は例年よりも少なくなっており、増産は見込めない状況だという。
日本住宅新聞提供記事(2022年5月15日号)
詳しくは、NJS日本住宅新聞社ホームページにてご確認下さい。
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