YKK AP 国産桧集成材のトリプルガラス木製窓 意匠性と高い断熱性で国産材活用 ウッドデザイン賞受賞
YKK AP 国産桧集成材のトリプルガラス木製窓 意匠性と高い断熱性で国産材活用 ウッドデザイン賞受賞
YKK AP㈱(東京都千代田区)が展開する国産桧の集成材を使用したトリプルガラス木製窓「APW651」が、木を使うことで社会課題の解決を目指す「ウッドデザイン賞2024」において「ライフスタイルデザイン部門」を受賞した。
ウッドデザイン賞は(一社)日本ウッドデザイン協会が主催する顕彰制度。木を使うことによって、社会課題の解決を目指す活動を「ウッドデザイン」と定義付ける。
具体的には木の良さや価値を、デザインの力で再構築することを目的として、優れた建築・空間や製品、活動や仕組み、研究等を募集・評価し、表彰する。
同社はAPW651について「天然木の上質で柔らかい質感の意匠性と高い断熱性能、国産木材を活用する取り組みであることから注目されている」とコメント。
住宅の高断熱化に伴う高断熱窓の普及にあわせて国産木材が活用できる木製窓を訴求し、持続可能な社会づくりに貢献している。
今回の受賞では「国産桧の集成材を使用することで国産木材を無駄なく活用しながら高強度・高耐久を実現。これまで培った窓づくりの技術を活かし国内生産による安定品質で提供している」点が評価された。
日本住宅新聞提供記事(2024年10月25日号)
詳しくは、NJS日本住宅新聞社ホームページにてご確認下さい。
http://www.jyutaku-news.co.jp