メーカー・資材情報

大建工業三重工場 床材市場のシェア3割を支える拠点 全員で生産性向上策を考える

大建工業㈱(大阪市)が作る床材は日本国内の木質系複合床材市場において業界シェア約3割を占めている。
その生産拠点が敷地面積約7万㎡の規模をもつ津市の「三重工場(久居)」だ。
業界トップの生産量を維持する強みはなにか、現地で取材した。

三重工場における床材の製造工程は5つに大別できる。
①床材を中から支えるボディにあたる「基材」の製造工程、②基材にシートなど化粧材を張り合わせる工程、③表面の研磨や実(さね)などの加工工程、④着色、塗装工程、⑤検品、検査――である。

各工程では工場スタッフが一人一人で生産効率を向上させるための施策を考えている。同社で床材事業の責任者を務める内装材事業部の神元俊憲部長はそんな「人の育成に力を入れている」と話した。


輸入合板出荷納期遅れ気味 コンテナ デバン作業長期化

東京都ベニヤ板問屋協同組合と日本合板商業組合は5月22日、合板業界の動向を伝える市況通信を通達した。
国産針葉樹合板は需要不振による当用買いが続き、輸入合板は今後上昇する見込みだ。


大規模木造建築分野 売上高61%超増加

㈱エヌ・シー・エヌ(東京都千代田区)は2024年3月期決算発表会を5月20日に東京都内で開催した。
売上高は79億9800万円(前年度比13・4%減)。営業利益は8300万円(同比80・3%減)だった。

売上の減少要因としては大口取引先の受注減による、SE構法出荷数の減少と木材価格がウッドショックのピーク時から大きく下落したことによる販売価格の下落が挙げられる。


営業利益率は10%超 連結で2桁を突破

三和ホールディングス㈱(東京都新宿区)は14日、2023年度の決算説明会を開催した。
売上、利益ともに予想・前年を上回り、過去最高を更新した。

冒頭、髙山靖司代表取締役社長は2024年度が中期経営計画の最終年度にあたると説明し、足元では「最後をしめくくる段階がスタートしている」と話した。


カナダの住宅施策、スピード感が重要

木造住宅における耐久性の最上位資格である「住宅外皮マイスター」資格制度を運営する(一社)住まいの屋根換気壁通気研究会は、「第3回住宅外皮マイスター資格試験合格者交流会」を5月9日に実施。
同研究会は2014年10月に設立し、今年で10周年を迎える。2021年には同資格制度を創設し、「住宅外皮マイスター」は第3回合格者を加え総勢321人となった。

当日は、カナダのビルディングエンベロープ(住宅外皮)エンジニアである伊藤公久氏が「建築の気密性能とカナダの気密基準」を題目に講演を行った。


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