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国土交通省はこのほど、平成22年12月末時点での「エコポイントの活用による環境対応住宅普及促進事業(住宅エコポイント事業)」の実施状況をとりまとめ公表した。12月の申請は73830戸(新築29345戸、リフォーム44485戸)で、そのうち71503戸にポイントが発行された。受付開始からの累計は申請が409650戸、発行されたのは357759戸となった。 

詳しくは、<日本住宅新聞ホームページにて>



国の補正予算成立を受け、国土交通省は拡充した住宅エコポイントの申請を来年1月11日から受け付けると発表した(戸別申請のみ。一括申請は2月上旬予定)。来年1月1日以降に工事着手したものが対象。住宅用太陽熱利用システム(ソーラーシステム)、節水型便器、高断熱浴槽の設置が加わる。ただし、ソーラーシステムは、住宅エコポイント対象の新築工事かエコリフォームと同時に設置する場合、節水型便器と高断熱浴槽は、エコリフォームと一体的に工事する場合にのみ対象になる。ポイント数はそれぞれ設置台数に関わらず1戸当たり2万ポイント。

 

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