仮設住宅、着工済み・建設予定合わせて1万279戸に(4月11日)

 被災地で建設が進む応急仮設住宅は、4月11日現在、岩手県で25地区2500戸、宮城県で25地区3120戸、福島県で26地区1788戸、千葉県で3地区230戸で着工済み。このほか、42地区2641戸で建設地が決まり着工予定となっている。
 

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地域材の仮設住宅建設目指す/全建連、全建総連、士会連合会が協議会

全建連・JBN、全建総連、士会連合会はこのほど、「応急仮設木造住宅建設協議会」を設立した。
福島、宮城、岩手で、応急仮設住宅の地元工務店等の公募がスタートすることに対応。
在来工法を活かした地域材による仮設住宅を建設することで、被災地の中小工務店等の雇用確保・仕事創出を目指す。

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 グラスウール断熱材のマグ・イゾベール(本社:東京都)は3月24日、震災前に注文が入っていた製品について、一部の在庫品から出荷を再開。生産についても、停止していた2工場のうち、土浦工場の操業を再開した。

 明野工場は依然停止中で、復旧に2カ月以上かかる見込み。同社はその間の緊急対応として、グループ会社の韓国・ハニゾ社とアメリカ・サーティンティード社から断熱材製品を緊急輸入する。その準備が、次第に整ってきているところ。「時期は未定だが、なるべく早く輸入したい」(同社担当者)としている。

 現在、同社が生産可能な製品は「アルミロール」「マグロール」などロール品の一部とパイプカバー、グラスウールダクト(丸)。ロール品の「ウェーブロール」、「オランジュ」などのバット品、ボード品、グラスウールダクト(角)はまだ生産できない。

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