住宅フェア

インフラを守る者どう育てる


複業での展開事例を報告


建設トップランナーフォーラムが8日、東京・田町の建築会館ホールで「インフラの町医者をどう育てるか」をテーマに開催された。


フォーラムでは米田雅子建設トップランナー倶楽部代表幹事がフォーラムの趣旨を説明し、地域建設業が守るべき役割として、地域防災の最前線、老朽化する社会インフラを守る、複業による産業と雇用を創出することと位置づけ、インフラの町医者をどう育てるかを今年度のテーマとして掲げた。


第1部では「エコハウスとエネルギー革新」と題して工藤建設の工藤一博社長が自社の自然エネルギー活用の事業とドイツのパッシブハウスへの取り組みを交えて報告した。同社は元々が公共土木事業が中心の会社で小型風力発電、太陽光発電、太陽熱利用、地熱利用などにも取り組んでいた。



(日刊木材新聞 H26.07.16号掲載記事抜粋)


詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。


日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com



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