住宅フェア

木で学び、作り、遊ぶ


参加型イベントとして定着


東京都と東京都木材団体連合会(吉条良明会長)共催の「第34回木と暮らしのふれあい展」が4、5日東京都立木馬公園で開かれた。


毎年、10月最初の土・日曜日に開催され、2日間で約5万人を動員するイベントに定着した。


5日は台風の影響で雨天となったが、好評の苗木配布を行い、木工教室テント内で背付きいすや長踏み台などのキットを配布した。


4日の開会式展では、はじめに天野洋一郎大会実行委員長が「大会メーンテーマは"森を育てたい。だから木を使おう"。サブテーマは"受け継ごう。日本の文化、木の住まい"とした。2日間、木を学び、木に触れてもらい木の文化を後世に受け継いでほしい」と開会宣言した。


続いて主催団体の一つである東京都の山本隆産業労働局長が「都の面積の約40%が森林だ。多摩産材情報センンターを開設し、森林の多目的機能などの情報発信を始めた。人と相性が良い天然素材の木材の利用促進に都も取り組んでいく」を式辞を述べた。多数の来賓から林野庁の牧元幸司林政部長、都議会議員を代表して地元江東区東区選出の山﨑一輝都議、山﨑孝明江東区長がそれぞれ祝辞を述べた。



(日刊木材新聞 H26.10.09号掲載記事抜粋)


詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。


日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com



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