「パッシブとアクティブの融合を」
「パッシブとアクティブの融合を」
エコハウス研究会全国大会で宿谷昌則氏が講演
(一社)エコハウス研究会(丸谷博男代表理事)は12月5日、東京都内で全国大会を開催した。
東京都市大学の宿谷昌則・名誉教授が講演。「ラップで卵をくるむと呼吸ができずに死んでしまう。
断熱・機密性をあげるのもいいが、そういう中で人が住むんですかという話がある」とし、現代の住まいづくりを、パッシブ技術を捨ててアクティブ技術に偏りすぎていると指摘。
今後はパッシブ技術とアクティブ技術を融合しなければいけないと訴えるなどした。
日本住宅新聞提供記事(2019年12月15日号)
詳しくは、NJS日本住宅新聞社ホームページにてご確認下さい。
http://www.jyutaku-news.co.jp