住宅情報

事例から地域との関わり方学ぶ 地球の会「日本の木の家づくり」サミット

NPO法人環境共棲住宅「地球の会」(吉村良三理事長)は10月29〜31日、第6回「日本の木の家づくり」サミットを東京都内で開催した。

全国から会員工務店70社160人が参加した。

今回は「再興 日本の家、地域の暮らし」をテーマとして掲げ、地域の住まいや文化に対して工務店が果たし得る役割について考えた。

 
日本住宅新聞掲載記事(H25.11.05)
 
詳しくは、日本住宅新聞社ホームページにてご確認下さい。
 
http://www.jyutaku-news.co.jp/

 


最新号(2013年11月5日号)の各面 NEW!!

4面 NJSフォーカス/“茨城大工・棟梁の会”発足

毎年開催地を変えて実施されている、地域活性化と地場工務店の技術・経営向上・活性化の勉強会「全国健康住宅サミット」(矢野宣之・協議会会長、実行委員長=石坂健一・(有)石坂工務店社長)が10月24、25日、茨城県つくば市の国際会議場で開催された。実行委員長の石坂氏は、サミットで集まった茨城県南地域の地場工務店、大工、資材販売会社とサミットの翌26日に「茨城大工・棟梁の会」を発足。同じ国際会議場で開催した設立式を兼ねたイベントには、関東地方に台風が接近していたため、朝から雨となったが約100人以上のユーザーが会場を賑わせた。

5面 地域ブランド/一般社団法人富士山木造住宅協会「富士山の木を活用した住まい」

採択グループ発表時に100戸以上の戸数が割り振られたのは全480グループ中、6グループ。そのうちのひとつが、一般社団法人富士山木造住宅協会だ。施工工務店数は95社。静岡県を中心に山梨県、神奈川県、東京都の1都3県を供給対象地域としている。グループとしての目標は、長期優良住宅未経験の工務店に1棟でも施工してもらうこと。昨年度は採択された52戸中、48戸を消化。そのうちの16%が長期未経験の工務店による施工だった。

7面 中古住宅・リフォーム/様々なタイプの改修事例を発表

JBN(青木宏之会長)は11月13〜15日、広島市内で全国大会を開催する。最終日にはテーマ別5つの分科会を設置。その一つ、既存改修委員会が担当する「地域工務店が拓くこれからのリフォーム」分科会では、タイプの異なる全国5つのリフォーム事例を、地域工務店が報告する。地域も施主も要望も異なる多様な事例をもとに、地域工務店にしかできないリフォームの在り方を議論する予定だ。分科会のプレイベントとして、既存改修委員会は10月25日のジャパンホームショーJBNブースで、「住宅リフォームの現状と展望」と題したセミナーを開催。土壁の住宅の断熱改修や、自然素材を活かしたリフォームなど、さまざまなタイプの事例を3つの工務店が発表した。

6面 環境・エネルギー/住宅の省エネ政策について交流 日独サスティナブル建築フォーラム開催

8面 平成25年9月 新設住宅着工数

10面 私の工務店経営/第1154回 (有)倉本工務店(三重県紀宝町)

11〜12面 特集・地震対策

 

 



広告

おすすめサイト

新着情報

お電話でのお問い合せはこちら(受付時間:10:00〜17:00)

052-689-5551