住宅情報

事業体制のグローバル化加速


海外グループ企業と一体に


LIXIL(東京都、藤森義明社長)は15年4月1日から、水周り、住宅、ビル、キッチン、日本営業の5カンパニーからなる新しい事業体制へ移行することを発表した。


11年4月に5社統合で発足してから4年が経過し、この間急速に進められたM&Aでグループ入りした日本と海外企業のすべてを組み入れた体制で、グローバル化を加速する。日本の営業は引き続きLIXILジャパンカンパニーが行い、CEOも現在と変わらず白井春雄LIXIL副社長が務める。


藤森社長は「M&Aによってグループ入りした北米、欧州、アジア、アフリカの企業を分野ごとにカンパニー化し、シナジーを最大限に出していく。5社統合後、総合性は高いが専門性が薄まったといわれてきた。これからは総合性とともに専門性を高めていく」と述べるとともに、テクノロジーという名称について、「建材・設備機器会社からテクノロジー会社へ」材料ではなくテクノロジーを売っていく」と語った。


カンパニー制(社内分社制度)は、それぞれのカンパニーを独立した企業のように運用する制度で、各CEOは損益、バランスシート、資金管理の全責任を担う。


LIXILウォーターテクノロジーはトイレ、浴室、水洗金具、洗面化粧台、デバイスを含み、15年3月期の業績は売上高6200億円、営業利益率10〜11%を見込み、水周り事業のグローバルリーダーとしてさらなる成長をめざす。日本や中国を含むアジア地域における水周り事業と、アメリカスタンダードブランズやグローエグループを統合し、CEOはグローエのデビッド・J・ハイネス社長が務める。このため、今年1月に持分法適用会社としたグローエグループの連結子会社化と前頭しつつ、15年4月を目標とする。



(日刊木材新聞 H26.11.11号掲載記事抜粋)


詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。


日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com



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