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「物工」で現場効率向上


納材から廃材処理までサポート


総合物流から建設関連までこなすKNDコーポレーション(東京都、神田充社長)は、物流と施工を一体(物工一体)で請け負う事業形態の強化を図り、ハウスメーカー、商社、建材メーカー向けに物工でのサービスを拡充することを明らかにした。


同社は、運送業で住設機器や建築資材の現場配送に特化する一方、現場施工の実績を積み上げてきた。1995年からユニットバスの現場施工、2005年にホームセンターと業務提携してキッチンの取り付け事業とフォーム事業を始めた。さらに10年には在来工法、2×4工法のハウスメーカー向け構造材の搬入と建て方事業、12年には断熱材の現場施工まで行うなど現場施工の拡大を図り、物工の体制を進化させている。加えて同社は、顧客の業務負担軽減の目的で、現場で出た建築廃材の処理まで含めた一元的な物流管理システムも構築してきた。


今後は、断熱材や石膏ボード・サッシとの組み合わせで物工を展開し、首都圏近郊かのビルダーに提案していく予定。同社は、納材の考え方として一現場に多くの納材会社がかかわるのではなく、1社の単一管理で工程に合わせた納材搬入・簡易施工を行うことで建設現場での無駄が削減され大幅な効率アップになると訴える。


こうした物工による体制は、職人不足のうえ施工の効率化が求められる現在の建築事業者に重宝され、大手ビルダーでの採用が増えている。


神田社長は「首都圏近郊では施工現場が狭いこともあり、納材の一時保管にかなりの調整が必要。当社は、このような新築・リフォーム現場に対し、納材から施工までの豊富な現場経験を生かし、顧客のニーズに合わせたトータルサポートが可能」と語る。


 


(日刊木材新聞 H27.03.26号掲載記事抜粋)
詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。
日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com



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