新築着工を押し上げる ―人口減でも供給増―
新築着工を押し上げる
人口減でも供給増
貸家の新設住宅着工が好調だ。
2016年は前年比10.5%増で8年ぶりに40万戸を超えた。
これが全体の着工数を押し上げ、木材・建材業界にも恩恵をもたらした。
ただ貸家の増加は節税対策や投資目的によるところが大きいため、その実態はつかみにくい。
人口が減少傾向に入るなかで貸家の空き家も増加傾向にあり、1月下旬には内閣府も将来的に供給過剰となる恐れがあることを示唆している。
16年の貸家の増加は木造比率の増加につながった。
16年の木造数は54万6336戸(前年比8.3%増)と、前年より約4万2000戸増加。
このうち、木造貸家は16万3604戸(同15.8%増)と前年より約2万2200戸掃海し、木造戸数増加分の半分以上を占めている。
(日刊木材新聞 H29.3.7号掲載記事抜粋)
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