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熱伝率0.039を計測 


十津川産杉の断熱材


木造住宅品質確保普及促進協議会(奈良県橿原市、黒川惠史理事長)はこのほど、奈良県の十津川産杉を原材料として、木の繊維で断熱加工している「ウッドファイバーLD十津川杉」の熱伝率実験を行い、0.039W/(m・K)を計測した。


同協議会ではウッドファイバー断熱材物性確認のため、定期的に断熱性能に関する試験を行っており、今回もその一環となる。


試験は日本建築総合試験所(大阪府吹田市)で実施された。実測寸法は300.3×302.5ミリ。実測密度は測定直前で45.1キログラム/立方メートル。試験方法はJIS A 1412ー:1999熱絶緑材の熱抵抗及び熱伝導率の測定方法(HFM法)によって行われた。同ウッドファイバー断熱材の組成は木材75%、結合材(ポリオレフィン)10%、難燃材(ホウ素系化合物リン窒素系)15%。試験結果は熱伝導率ラムダ値0.039W/(m・K)。当初見通しに比べ若干高かったが、0.04を下回った。


「性能規定のためのUa値計算に熱伝導率は必須で、定期的に試験を実施し、このデータを元に計算、シミュレーションを行うことで、ウッドファイバー断熱材の信頼性を高め同製品を採用する工務店支援になる」(黒川理事長)と語る。



(日刊木材新聞 H26.12.10号掲載記事抜粋)


詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。


日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com



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