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主軸のサッシ事業、3期目で急回復

次は国内トップクラスの高性能窓 今期中に発売の予定

LIXILグループ(東京都、藤森義明社長)は7日、発足から3期目の決算を発表した。

着工増や新商品投入の効果で増収益だったが、なかでも注目されたのが、主軸会社LIXIL(同)の住宅サッシ事業が3期ぶりに大きく回復したことだ。

市場の下支えはもとより、新商品サーモスⅡの伸張がけん引役となった。

成長軌道を固めた同事業の次の戦略は、サーモスⅡの技術を踏襲した、国内トップクラスの高性能窓を今期中に発売する計画だ。

LIXILは11年4月に5社統合で発足した。

そのなかで、住宅サッシ事業は旧トステムと旧新日軽の統合でシェアトップの座を強固なものにした。しかし、東日本大震災、タイの洪水と立て続けに見舞われた災害の影響は大きく、事業の売り上げは減少が続いていた。

しかし14年3月期決算では、住宅サッシ類の売り上げが2152億円(前年比7.9%増)で、統合直後の2042億円を超える旧回復を見せた。着工増の影響はもとより、サーモスⅡが急速に販売を伸ばしたことも貢献した。

サーモスは、サッシ部分をスリム化しガラスの面積を最大化することより、標準価格帯の窓の断熱性能を1~2ランク引き上げた商品。10年に初期モデルを発売しており、価格帯はそのままで断熱性能を引き上げた点と、スリムなフレームの意匠性が評価を受け、直近では前年同月比約5倍に出荷が増えるなど、急成長を遂げている。

 

(日刊木材新聞 H26.05.16号掲載記事抜粋)

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日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com



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