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リフォーム時の総工期を約3日削減 ~パナソニックホームエレベーターー~

パナソニックホームエレベーター(大阪府門真市、高野忠明社長)は、ホームエレベーター「1214ジョイモダンS200」の受注を始めた。

新製品は、設置最小間口を1250ミリと従来品から125ミリ縮小することで、より小さいなスペースで3人乗りサイズのエレベーター設置に必要な油圧機器類を小型化にすることで、設置時に必要な最下階床下寸法を従来品の450ミリから200ミリに削減した。

これにより、リフォームでのエレベーター設置で、既存の住宅では最下階床下の掘り下げ寸法を確保するための住宅基礎の大幅改修が軽減され、通常は12日前後かかる基礎工期を約3日間短縮でき、これに伴う基礎工事費も約25%(40万円程度)削減できる。

省エネという点では、待機電力を従来比37%削減し、回生電力をを活用することで、1日20回の使用で電気代は月額340円と業界トップクラスの安さとなる。さらに、約30%のCO2削減を実現し、環境にも配慮した製品となった。

パナソニックホームエレベーター 対象記事

http://sumai.panasonic.jp/elevator/product/1214joymodern/features.html

 

(日刊木材新聞 H24.12.6号掲載記事抜粋)

日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com

 



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