材価格市況 プレカット工場に回復の兆し
材価格市況 プレカット工場に回復の兆し
「プレカット工場の稼動は、2月は1月よりも良かった。
住宅販売量は多いようで、中堅や大手ビルダーからのプレカット工場への受注は増えている」(プレカット担当者)。
3月7日東京・新木場の木材会館で開かれた東京木材問屋協同組合・木材価格市況調査委員会で、春の訪れとともに回復の兆しを見せ始めたプレカット工場の様子に、各材担当者の期待感は高まった。
国産材は丸太出材が増えて、価格が弱まっている。
外材は米ツガ製品のダブつきが、今月も指摘された。今月評定価格が変わった品目は、輸入合板が全品目で下げ評定とされた。
日本住宅新聞提供記事(2019年3月25日号)
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