防火地域で3階建てCLTログハウスを建築
防火地域で3階建てCLTログハウスを建築
ログハウスの「BESS」を運営する㈱アールシーコアは、防火地域で「3 階建てCLTログハウス」を東京都福生市に竣工した。
これまで「木材現わし」のログハウスは、防火地域では2階までしか建築ができなかった。
そこで同社は、昨年2月に「90分準耐火構造認定」を取得することで、防火地域での「3 階建てCLTログハウス」の建築を実現した。
同建築物は、敷地面積が261・18㎡、延床面積が564㎡、1階がオフィス、2・3階が住居(8世帯)となっている。
木造丸太組構法で建築。CLTログ材は国産桧を使用し、外壁が幅210㎜×高さ200㎜、間仕切りが幅120㎜×高さ200㎜を活用している。
日本住宅新聞提供記事(2024年2月15日号)
詳しくは、NJS日本住宅新聞社ホームページにてご確認下さい。
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