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クラボウ 作業者の安全性と健康管理を支援

近年の労働現場では、作業者の安全と健康を守るために高温多湿な環境や重労働による熱中症や腰痛のリスクへの対策が急がれている。

こうした中、クラボウ(大阪市中央区)は、繊維事業部が提供する着るアシストスーツ「CBW(Conditioning Brace Wear)」と、暑熱環境下でのリスク管理支援システム「Smartfit(スマートフィット)for work」が、国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」に登録されたことを11月11日に発表した。

 CBW」は荷物の持ち上げ動作や、長時間におよぶ前かがみ姿勢における、作業姿勢のサポートと、動き易さを両立したパンツ一体型の着るアシストスーツ。
「Smartfit for work」は暑熱作業リスクをリアルタイムに見える化し、AIとIoTで作業者の体調管理を支援するウェアラブルシステムとなっている。

同社担当者は「今後も多様化するニーズや環境の変化を的確に捉え、技術の向上を図ることで、生産性向上や業務効率化、働き方変革など様々な課題解決に取り組んでいく」とした。



日本住宅新聞提供記事(2024年11月25日号)
詳しくは、NJS日本住宅新聞社ホームページにてご確認下さい。
http://www.jyutaku-news.co.jp


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