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吹き付け断熱材で不燃認定

ウレタン系で国内初

積水化学工業(大阪市、根岸修史社長)高機能プラスチックカンパニーは、現場発泡の吹き付け断熱材に用いられている硬質ウレタンフォームの不燃化に成功したと発表した。

ウレタン系材料による「不燃材料」の国土交通大臣認定取得は、国内初となる。

今後、製品化を進め、年内にも第1弾の製品を発表する予定だ。

まずは、ビル・マンションの吹き付け断熱向けに提案していく方針だが、戸建て住宅の吹き付け断熱の需要も視野に入れている。

一般的な硬質ウレタンフォームは火源が接触すると燃えるが、今回開発された不燃ウレタンフォームは、瞬時に表層に炭化層が形成され、それ以上燃え広がることがない。ウレタン樹脂系では、金属板等と複合化したものでの不燃材料はあるが、単体で認定を取得するのは初めて。

同社の高機能プラスチックカンパニーでは、FP事業推進部において、防火サッシ・ドアなどに用いられている熱膨張耐火材「フィブロック」を中心に耐火材料事業を手掛けてきた。ここで培われた難燃化配合技術を駆使し、数種類の難燃材を最適な量と組み合わせて配合することで、不燃化に成功した。現在特許申請中だ。

 

(日刊木材新聞 H26.05.22号掲載記事抜粋)

詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。

日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com



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