<61>住宅の保証

既存住宅保証制度(中古住宅保証)

制度の概要

「住宅完成保証制度」は、財団法人住宅性能保証機構による、中古住宅の売買後の欠陥を保証する任意の制度です。

住宅を売却する際に
住宅保証機構が一定の検査を行った上で保証を行います。
保証期間内に住宅の基礎構造部に事故等が発見された場合、保証金が支払われますので、住宅の売買の際に有利な条件になります。

保証期間
中古住宅の引渡し後、最長5年間です。

住宅の条件
売買契約により売主から買主へ引き渡される住宅であること
新築後15年以内の住宅であること
新築時に、住宅性能表示制度、住宅性能保証制度、住宅金融公庫融資制度、建築基準法のいずれかの中間検査が実施されている戸建住宅であること
増改築が行われている場合は、当該部分の面積が全体の延べ面積の2分の1を超えないこと
住宅性能保証機構による現場検査に合格すること

詳細情報は、 財団法人 住宅保証機構ホームページ http://www.how.or.jp/にてご確認下さい。



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