<61>住宅の保証

ポイント申請500件突破

4月単月で初の100件超え

山形県木材産業協同組合(沖田純夫理事長)は木材利用ポイント申請を積極的に進めているが、このほど4月末までのポイント申請件数が500件を突破し、524件となったと発表した。

申請ポイント数は約1億600万ポイントとなった。また4月には、初めて1ヵ月間で109件を超える申請があったという。

申請増加の理由として、消費税増税前の駆け込みによる建築の完成が多く出始めていること、波状的に展開した新聞広告のPRで施主にポイント制度が定着しつつあることなどが挙げられているという。

加えて、一部の工務店では、増税後に落ち込みが予想される住宅受注をつなぎ止める一つの方法として、同ポイント制度を活用し始めている。米国産ベイマツの使用可能もプラスに働くことが予想され、さらに申請は拡大するものと期待しているという。

 

(日刊木材新聞 H26.05.13号掲載記事抜粋)

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