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 この度、平成22年度「木のまち・木のいえ整備促進事業」のうち「木のいえ整備促進事業(長期優良住宅普及促進事業)」について、下記のとおり第2回の募集を開始することとしましたのでお知らせします。

 本事業は、地域の中小住宅生産者による長期優良住宅への取組を促進するため、一定の要件を満たす長期優良住宅について建設工事費の一部を助成するものです。

 なお、手続きや提出書類の詳細は、平成22年度長期優良住宅普及促進事業実施支援室のホームページに掲載いたします。

 

 (※第2回募集の開始に伴い、第1回募集(平成22年4月12日~)は終了いたします。)

1.申請者の資格

  申請者は、以下の要件を全て満たす事業者です。 

  ○ 年間の新築住宅供給戸数が50戸程度未満の住宅供給事業者 

  ○ 建築主と住宅の建設工事請負契約を締結(又は買主と売買契約を締結※)し、かつ当該住宅の建設工事を行う者 

  (※ 建設業と宅地建物取引業を兼ねる者が、住宅の建設工事を行い、かつその販売を自ら行う場合についても本事業の対象事業者となります。)

2.補助の対象となる住宅

  [1] 一般型

  次の全ての要件を満たす木造住宅を対象とします。

  ・ 所管行政庁による長期優良住宅建築等計画の認定を受けたものであること

  ・ 補助事業の実績報告を行うまでに、一定の住宅履歴情報の適切な整備及び蓄積がなされていること

  ・ 建設過程の公開により、関連事業者や消費者等への啓発を行うこと

  [2] 地域資源活用型

  [1]の一般型の要件に加えて、次の要件を満たす木造住宅を対象とします。

  ・ 柱・梁・桁・土台の過半において、都道府県の認証制度などにより産地証明等がなされている木材・木材製品を使用するものであること

3.補助金の額

  対象住宅の建設工事費の1割以内の額で、かつ一般型の場合は対象住宅1戸当たり100万円、地域資源活用型の場合は対象住宅1戸当たり120万円を上限とします。

  申請受付期間内で補助を受けることのできる住宅の戸数は、第1回募集分(平成22年4月12日~12月9日に申請を行い、交付決定を受けたもの)と合わせて、一の補助事業者あたり5戸を上限とします。

  なお、本事業による補助金相当額は、住宅の建築主又は買主に還元される必要があります。

4.補助金交付申請等受付期間

  [1] エントリー申請と補助金交付申請を同時に行う場合

   <エントリー兼補助金交付申請>

    平成22年12月10日(金)から平成23年3月31日(木)まで(必着)

  [2] エントリー申請と補助金交付申請を別に行う場合

   <エントリー申請>

    平成22年12月10日(金)から平成23年3月31日(木)まで(必着)

   <補助金交付申請>

    平成22年12月10日(金)から平成23年5月31日(火)まで(必着)

 

 (※詳細は「5.応募方法等の詳細」に示す「手続きマニュアル」を参照してください。)

応募方法の詳細、応募に関する問合せ先、応募書類の入手先・提出先

平成22年度長期優良住宅普及促進事業実施支援室ホームページ(下記)に掲載する「手続きマニュアル」に基づき、必要な書類を支援室に提出していただきます。事業の詳細は、「手続きマニュアル」を参照して下さい。

 

平成22年度長期優良住宅普及促進事業実施支援室

  〒162-0825 東京都新宿区神楽坂一丁目15番地 神楽坂1丁目ビル6階 

  TEL:0570-050-792(問合せについては、原則として電話でお願いします。) 

  受付:月~金曜日(祝日、年末年始を除く)9:30~17:00 

  支援室ホームページ:http://www.cyj-shien22.jp

 

 

 

 

詳しくは、<国土交通省ホームページ>でご確認下さい。

 

<国土交通省HP記事抜粋>

 

 



 1位は積水ハウス(日刊木材新聞調べ)

 

日刊木材新聞が実施した木造住宅ランキング調査で「長期優良住宅」への取り組みについて尋ねたところ、大手住宅会社での認定取得が多いと分かった。1位の積水ハウスは断トツの1万7984戸。一条工務店。大和ハウス工業、住友林業などが7000戸前後で続いている。

 

 

 会 社 名累計認定戸数備  考

1

積水ハウス17,98410年9月
2一条工務店 7,680
3大和ハウス工業約7,000
4住友林業6,550同6月まで
5ミサワホーム3,849同3月まで
6三井ホーム1,227同5月まで
7ポラスグループ215
8アキュラホーム187
9新産住拓117
10ひまわりほーむ115

 

工務店層の対応遅れを懸念

 

長期優良住宅の認定戸数は2年目で、戸建てで3割程度まで増加しているが、工務店層の対応の遅れが懸念され、国土交通省でも木のいえ整備促進事業で中小工務店の長期優良住宅辺の取り組み支援を行っている。

 

 

 

<日刊木材新聞 H22.11.13号 記事抜粋>



 長期優良住宅の普及の促進に関する法律に基づく長期優良住宅建築等計画の認定状況について(平成22年10月末時点)

 

「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に基づく長期優良住宅建築等計画の認定制度については、平成21年6月4日より制度運用を開始しています。この度、全国の所管行政庁の平成22年10月の認定状況について、調査した結果がとりまとまりましたので、お知らせします。

 また、平成22年10月15日にお知らせした認定状況について、一部修正がありましたので、併せてお知らせします。

 

1.平成22年10月の実績

(1)一戸建ての住宅   9,492戸

(2)共同住宅等        262戸

(3)総戸数         9,754戸 

 

2.制度運用開始からの累計

(1)一戸建ての住宅  115,909戸

(2)共同住宅等       2,442戸

(3)総戸数        118,351戸

 

参考

「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」の詳細については、

「長期優良住宅法関連情報ホームページ」をご覧ください。

 

詳しくは、<国土交通省ホームページ>でご確認下さい。

 

<国土交通省HP記事抜粋>



 「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に基づく長期優良住宅建築等計画の認定制度については、平成21年6月4日より制度運用を開始しています。この度、全国の所管行政庁の平成22年9月の認定状況について、調査した結果がとりまとまりましたので、お知らせします。 

 また、平成22年9月15日にお知らせした認定状況について、一部修正がありましたので、併せてお知らせします。 

 

1.平成22年9月の実績

(1)一戸建ての住宅   9,622戸

(2)共同住宅等         93戸

(3)総戸数         9,715戸 

 

2.制度運用開始からの累計

(1)一戸建ての住宅  106,408戸

(2)共同住宅等       2,179戸

(3)総戸数        108,587戸

 

詳しくは、<国土交通省ホームページ>でご確認下さい。

 

<国土交通省HP記事抜粋>



平成22年度 木のいえ整備促進事業 (長期優良住宅普及促進事業) の補助金交付申請受付期間の延長について


 「木のいえ整備促進事業(長期優良住宅普及促進事業)」は、地域の中小住宅生産者による長期優良住宅への取組を促進することを目的として、一定の要件を満たす長期優良住宅について建設工事費の一部を助成する事業です。
 今般、本事業について、補助金交付申請の受付締め切りについて、下記のとおり延長することとなりましたので、お知らせします。

 

補助金交付申請の受付締め切りの延長
(現行)平成22年10月1日まで → (今回変更)平成23年1月31日まで

 ※ 同日までに補助金交付申請をしたものについては、事業完了後に必要な手続きを行えば、補助金交付の対象となります。
 ※ 申請の状況により、受付締め切りよりも前に受付を停止することがあります。この際は支援室ホームページにてお知らせいたします。

 

本件に関する問合せ先・申請書類の入手先・提出先
 

平成22年度長期優良住宅普及促進事業実施支援室
  〒162-0825 東京都新宿区神楽坂一丁目15番地神楽坂1丁目ビル6階
  TEL:0570-050-792
  受付:月~金曜日(祝日、年末年始を除く)9:30~17:00
  支援室ホームページ:http://www.cyj-shien22.jp

 

お問い合わせ先
国土交通省住宅局住宅生産課木造住宅振興室 
TEL:03-5253-8111 (内線39422、39455) 

詳しくは、<国交省ホームページ>でご確認下さい。



お電話でのお問い合せはこちら(受付時間:10:00〜17:00)

052-689-5551