合格速報/公認ホームインスペクター試験2014 


平成26年11月15日(土)に実施した、 公認ホームインスペクター資格試験合格発表。


今年で6回目となる公認ホームインスペクター資格試験は 1010名が受験、合格者は285名(合格率28.2%)という結果となった。


第三者によるホームインスペクション(住宅診断)の普及と 診断士育成を行っている同協会では、年々消費者のニーズが高まる ホームインスペクションの良質な担い手を育成するため、 同協会が定める診断項目や基準において資格試験や講習を毎年実施している。 今年が第6回目となる公認ホームインスペクター資格試験は、 合格者が285名、合格率28.2%(合格点は38点)という結果となった。


合格者の属性をみると、昨年同様、建築業界(設計・維持管理など)に携わる方々が44%と半数近くを占めている。


ついで高いシェアだったのがリフォーム業の23%、不動産業の22%。 年齢別では30・40代の中堅層が71%と多数を占め、 平均年齢43.8歳となっている。 合格者のうち43%が建築士(1級・2級・木造)の資格保有者であったが、 次に40%は宅建保有者となっており、建築・不動産業界での他資格保有率が非常に高く、 合格者が広範囲の知識を有することが伺える。


【合格者データ】


<合格者年齢別>


20~29歳/3% 30~39歳/30% 40~49歳/41% 50~59歳/19% 60~69歳/6% 70歳以上/1%


<合格者住所別>


北海道/4% 東北/4% 関東/32% 中部/甲信越・26% 近畿/20% 中国/四国/6% 九州・沖縄/8%


<合格者受験理由>


業務仕事に活かす/32% 必要性がある/7% 将来性がある/12% お客様に安心/9% 勉強スキルアップ/15% 興味あり/4% 会社・上司のすすめ/5% 知人のすすめ/1% 社会貢献/6% 賛同/3% 再挑戦/2% 開業・独立/2% その他/0.3%


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NPO法人日本ホームインスペクターズ協会とは


■ ホームインスペクションとは、住宅の劣化状況、欠陥の有無、 改修すべき箇所やその時期、おおよその費用などを見極め、 アドバイスする住宅診断のこと。


欧米では利用が常識となっている。 当協会は、ホームインスペクションの技術基準を明確化するための 公認資格試験の実施、ホームインスペクター(住宅診断士)育成・ スキルアップのための講習や診断履歴の蓄積 (国土交通省長期優良住宅先導的モデル事業採択)を行う 民間団体で、2008年4月に設立、2009年2月にNPO法人登記。 2009年から公認ホームインスペクター資格試験を 毎年1回実施しており、昨年の試験では1,015人が受験、 261人が合格した。(合格率25.7%)。 現在会員数は877名。(2014年11月30日時点)。


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公認ホームインスペクター資格試験、期限を延長


日本におけるホームインスペクション(住宅診断)の普及と、ホームインスペクター(住宅診断士)の育成・スキルアップを目指す「NPO法人日本ホームインスペクターズ協会」(東京都渋谷区:理事長/長嶋修)。

同協会では今年11月15日(土)に今年度の公認ホームインスペクター資格試験を実施。

今月19日(金)に申込みを締切る予定だったが、締切日が迫るにつれお申込みと問合せが集中した。

すでに申込みは1000名を超え、事務処理が追いついていない状況のため、締切りを9月30日(火)まで延長し受付をすることとなった。

第三者によるホームインスペクション(住宅診断)の普及と診断士育成を行っている同協会では、年々消費者のニーズが高まるホームインスペクションの良質な担い手を育成するため、同協会が定める診断項目や基準において資格試験や講習を毎年実施している。

今年3月には、中古住宅流通市場活性化の阻害要因となっている建物評価の基準を見直すべく「中古戸建て住宅に係る建物評価の改善に向けた指針」が策定された。

その中でホームインスペクションは、建物のコンディションを適切に評価に結びつけるために欠かせない役割として重要視されており、中古住宅流通促進の柱としてますます普及が期待され、不動産・建築業界内の注目度は高まっている。

今年の受験申込み者データ(9月16日時点)を見ると、リフォーム業や不動産業に携わる方の受験者比率が高くなっている

受験の動機として最も多いのは「業務・仕事に活かす」。

次に「必要性がある」「将来性がある」「お客様に安心を提供したい」という理由が続いている。

ホームインスペクション事業に参入するためだけでなく、本格的なストック市場活性化に向け建物コンディションに関する一定のアドバイスができるよう、知識獲得に動いていることが予想される。

同会では、安心・安全な中古住宅取引市場の形成を目指し、普及が加速し始めたホームインスペクションの担い手育成が急務と捉えている。

試験の問い合わせは同会HPからか、電話03-6403-7828(試験窓口)まで。



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          2014年度 第6回
    JSHI公認ホームインスペクター資格試験 概要
           http://www.jshi.org/

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【試験日時】2014年11月15日(土)13:00~14:30

【試験会場】東京・札幌・仙台・名古屋・大阪・福岡

【申込期間】2014年7月1日(火)~9月19日(金)

【受験料】14000円(税込)
※10名以上の団体申し込みの場合⇒ 1名あたり13,300円(税込)

【合格発表】2014年12月16日(火)郵送/ホームページで発表

【参考テキスト】
●『ホームインスペクションマニュアル』
編著/日本ホームインスペクターズ協会 価格/3240円(税込)

●『JSHI 公認ホームインスペクター 過去問題集』
発行/日本ホームインスペクターズ協会 価格/未定


※参考資料は日本ホームインスペクターズ協会HPから
http://www.jshi.org/



ホームインスペクター試験申込者数、過去最高へ

本日は、今年11月17日(日)に実施する、公認ホームインスペクター資格試験の受験申込者数が1,252名となり、2009年の試験制度開始より、過去最高の申込者数となりましたことをご報告いたします。

詳細は下記ご参照ください。

 

第三者によるホームインスペクション(住宅診断)の普及と診断士育成を行っている同協会では、年々消費者のニーズが高まるホームインスペクションの良質な担い手を育成するため、同協会が定める診断項目や基準において資格試験や講習を毎年実施しています。

第5回目となる今年は、6月に国交省より既存住宅インスペクション・ガイドラインを発表されるなど、中古住宅流通促進の柱としてますます普及が重要視され、不動産・建築業界内の注目度の高さがうかがえます。

今年の受験申込み者データを見ると、業種別には、新築から維持修繕・調査や設計など“建築”に携わっている方が全体の42%。

ついで、リフォーム業23%、不動産業21%となっており、業種分類比率は例年とほぼ変わりはありません。

また、受験者の保有資格についても、複数保有を含めると一級建築士保有が19%、二級建築士保有が21%となっています。

今年も宅地建物取引主任者が一番多く、38%となっています。

今後の本格的な中古住宅市場の活性化に向けて、建物コンディションに関する一定のアドバイスができるよう、建築・不動産に関わる方々が自主的に知識獲得に動いていることが推測される結果となりました。

なお、今年の公認ホームインスペクター資格試験は11月中旬、下記のとおり実施予定です。

 

2013年度 第5回 JSHI公認ホームインスペクター資格試験 概要

【試験日時】 

2013年11月17日 13:00~

【試験会場】

札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・福岡

【受験料】

12,000円(税込)

【出題範囲】

1.住宅に関わる建築の法規や実務範囲のガイドラインに関すること。

2.主に木造住宅、マンションの構造部材等の名称に関すること。

3.住宅の給排水、衛生、空調、電気設備に関する呼称や一般的な仕様に関すること。

4.木造住宅、マンションの施工に関すること。

5.木造住宅、マンションの劣化の判断に関すること。

6.調査・診断方法に関すること。

7.マンションの管理に関すること。

8.報告書の作成に関すること。

9.一般的な住宅の売買・取引の形態や契約に関すること。

10.業務に関するコンプライアンス、モラル、マナーに関すること。

【合格発表】

2013年12月17日

本人への郵送/ホームページで合格者受験番号の公表

【参考テキスト】

・ホームインスペクションマニュアル

・JSHI公認ホームインスペクター(住宅診断士)過去問題集

 

NPO法人日本ホームインスペクターズ協会とは

ホームインスペクションとは、住宅の劣化状況、欠陥の有無、改修すべき箇所やその時期、おおよその費用などを見極め、アドバイスする住宅診断のこと。

欧米では利用が常識となっています。

当協会は、ホームインスペクションの技術基準を明確化するための公認資格試験の実施、ホームインスペクター(住宅診断士)育成・スキルアップのための講習や診断履歴の蓄積(国土交通省長期優良住宅先導的モデル事業採択)を行う。

民間団体で、2008年4月に設立、2009年2月にNPO法人登記。

2009年から公認ホームインスペクター資格試験を毎年1回実施しており、昨年の試験では1,201人が受験、261人が合格しました。(合格率25.6%)

現在会員数は660名です。(2013年10月1日時点)

今年の受験日は11月17日に実施予定。

 

NPO法人日本ホームインスペクターズ協会 
ホームページ https://www.jshi.org/



公認ホームインスペクター試験合格速報!

当協会は、本日、11月4日に実施した第4回JSHI公認ホームインスペクター資格試験の合格発表を行います。詳細は下記をご参照ください。

日本におけるホームインスペクション(住宅診断)の普及と、ホームインスペクター(住宅診断士)の育成・スキルアップを目指すNPO法人日本ホームインスペクターズ協会(東京都渋谷区:理事長/長嶋修)。

同協会が今年11月4日に実施した公認ホームインスペクター資格試験の合格発表を本日行います。四回目となる今年の試験は1021名が受験、合格者は261名(合格率25.6%)という結果になりました。

第三者によるホームインスペクション(住宅診断)の普及と診断士育成を行っている同会では、年々消費者のニーズが高まるホームインスペクションの良質な担い手を育成するため、同会が定める診断項目や基準において資格試験や講習を毎年実施しています。

今年が4回目となる公認ホームインスペクター資格試験は合格者が261名、合格率25.6%(合格点は36点)となりました。

本日、同協会HPにおいて合格者受験番号を発表します。
NPO法人 日本ホームインスペクターズ協会HP http://jshi.org/
2012年度 第4回 公認ホームインスペクター資格試験合格発表 http://www.jshi.org/industry/number.php

 

合格者の内訳をみると、広く建築業界(設計・維持管理など)に携わる方々が47%、リフォーム業が21%、不動産業が22%という結果に。

年齢層も比較的ベテラン層と思われ、資格保有者では建築士いずれかと宅建もあわせて保有が20%、建築士のみが32%、宅建のみが24%と、建築・不動産業界での他資格も保有率が高く、合格者の意識・スキルの高さが伺えます。

〈合格者年齢別〉

20~29歳 5%
30~39歳 36%
40~49歳 33%
50~59歳 21%
60~69歳 5%

〈合格者受験理由〉

業務・仕事に活かすため 35%
勉強・スキルアップのため 14%
将来性がある 11%
必要性がある 9%
お客様に安心してもらうため 8%
社会貢献・住宅ストック活性化のため 6%
興味があった 5%
会社・上司のすすめ 5%
協会の考えに賛同 2%
開業・独立するため 2%
再就職 1%
知人のすすめ 1%
その他 1%

〈合格者住所別〉

関東 46%
中部・甲信越 21%
近畿 17%
九州・沖縄 7%
北海道 4%
東北 3%
中国・四国 2%



ホームインスペクター試験申込、過去最高に

日本におけるホームインスペクション(住宅診断)の普及と、ホームインスペクター(住宅診断士)の育成・スキルアップを目指すNPO法人日本ホームインスペクターズ協会(東京都渋谷区:理事長/長嶋修)。

同協会が今年11月に実施する公認ホームインスペクター資格試験の受験申込者数が1163名となったことをご報告いたします。四回目となる今年は仙台にも受験会場を増設し、全国6会場で実施予定。過去最高の申込者数となりました。

第三者によるホームインスペクション(住宅診断)の普及と診断士育成を行っている同会では、年々消費者のニーズが高まるホームインスペクションの良質な担い手を育成するため、同会が定める診断項目や基準において資格試験や講習を毎年実施しています。

政策面においても今年、中古住宅流通促進の柱として普及が重要視されたホームインスペクション。不動産・建築業界内でも注目度が急速に高まり、今年実施予定の公認ホームインスペクター資格試験は過去最高の受験申込者数となりました。

申込者の内訳をみると、試験を実施する全国6会場のうち東京が588名、次いで大阪が224名、名古屋147名、福岡123名、札幌43名、仙台38名となっています。

業種別では、新築から維持修繕、建物調査など広く建築業界に携わる業種が44%、リフォーム業が23%、そして不動産業が21%と続きます。この傾向は例年とほぼ変わりません。

試験は11月、下記のとおり実施予定です。

 

NPO法人日本ホームインスペクターズ協会 http://jshi.org/

 



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