住宅フェア

茅野市で小屋フェス


県内外から16棟が出展


タマホーム(東京都)の関連会社SuMiKa(同)が主催する「小屋フェスティバル」が長野県茅野市で開かれ、9日間で1万4000人余りが来場した。


小屋をテーマに住まい方や家造りを提案した。


会場には16棟の小屋を展示したほか、小屋造りを体験する講座も開いた。


今、小屋が静かなブームになっている。小さな家でシンプルに生きる、小さな家で静かに暮らす「タイニーハウスムーブメント」が起こっている。東日本大震災を契機に家を自分たちで造り、最小限の暮らしを実践する若者も増えている。


小屋フェスはこうしたニーズに応えて開かれたもので、14年10月に東京・虎ノ門でスタートした「小屋展示場」から、今年はスケールアップした。県内外の工務店や建築家など16団体が10平方メートル以下の小屋を出展し、暮らしを楽しく考え直すことを提案した。家を建てるときに、どうして建てるのか、誰と住むのか、どう過ごすのか、人ぞれぞれ家に対する思いは異なる。読書のための空間、休日を過ごすための部屋等、小屋を通して暮らしに対する思いが見えてくるものがある。自分が本当に求める家を描いてもらうために開いた。


 


(日刊木材新聞 H27.08.11号掲載記事抜粋)
詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。
日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com



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