14ヶ月連続で増加~08年10月以来の9万戸超え~
14ヶ月連続で増加
08年10月以来の9万戸超え
10月の新設住宅着工数は9万226戸(前年比7.1%増)となり、14ヶ月連続で増加した。
先月に比べ伸び幅は減少したものの、月間着工数としては2008年10月以来の9万戸超えとなった。
年率換算値は、103万7000戸(前月比0.7%減)と減少しているが100万戸台を維持しており、好調を維持しているとの見方が強い。
今回の好調は、金利動向からの消費マインドの上昇に加え、消費税率引き上げ前の駆け込み需要で住宅の買い意欲が活性化したとの捉え方もある。また住宅会社などへのヒヤリング段階では、住宅で消費税率5%が適用される9月契約分に関しては、着工まで2~3ヵ月を要するとし、まだ消費増税の影響が出たとの見方は少ない。
ただ10月は、持ち家、貸家、給与住宅、分譲住宅、分譲マンションと各分野で増減が激しい。
持ち家は、3万3967戸(前年比17.6%増)と、5ヶ月連続で3万戸台を維持。14ヶ月連続の増加となった。分野別では、非木造の3万7009戸(同6.1%減)に対し、木造は5万3217戸(同8.3%増)。このうち在来木造は4万95戸(同18%増)、2×4工法で1万1680戸(同4.7%増)と好調を維持しており、資材価格の上昇や職人不足など、マイナス要因が多いなかでも、着工数は維持されている。
(日刊木材新聞 H25.11.30号掲載記事抜粋)
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