住宅情報

3層ガラスの樹脂窓開発

パッシブなど高断熱住宅へ提案

YKK AP(東京都、堀秀充社長)は、世界トップクラスの断熱性能を誇る3層ガラスの樹脂窯「APW430」を開発、4月から販売を開始する。

「パッシブハウスなど高断熱住宅づくりに取り組むビルダーへの提案が、ようやくできるようになった。APWシリーズを充実させ、日本の窓の30%を樹脂窓にすることを目指す。

そのために今後も窓工場をさらに増やしていく」(堀社長)。

APW430は、3ミリ厚のガラス3枚と16ミリの空気層2層の構成で、ガラスの総厚みは41ミリと厚い。

室外側と室内側のガラスはどちらもLow―Eガラスで、空気層にはアルゴンガラスが封入され、サッシは樹脂フレームになっている。

熱貫流率(U値、低いほど断熱性能に優れる)は0.91W/平方メートル・Kで、これは、断熱先進地域である欧州の基準にも対応できる世界トップクラスの性能。同社試算にによると、アルミサッシの複層ガラス窓のまま断熱材を95ミリ厚から275ミリ厚にした場合、冷暖房エネルギーは10%削減できるが、材料費や施工費等で100万円以上のコスト層になる。一方、断熱材の厚みはそのままで、窓をAPW430にすると、施工方法や納まりを変えることなく、50万円ほどのコスト増で、冷・暖房エネルギーを23%削減できるという。

 

(日刊木材新聞 H26.01.30号掲載記事抜粋)

詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。

日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com



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