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7ヶ月連続増で回復実感高まる


戸建て分譲が連続増、堅調に


9月の新設住宅着工数は7万7872戸(前年同月比2.6%増)と7ヶ月連続で前年増となった。


1〜9月の累計でも67万6997戸(前年同期比2.8%増)と、景気動向が不透明ななかでも、住宅需要の回復が実感できる結果となった。


また季節調整済年率換算値も90戸(前月比3.3%減)と減少に転じているが、季節を考慮すれば良い結果を維持している。


国土交通省は「9月は大型のマンション開発が少なかったため伸び悩んだことを考えれば、今回の結果は良いもの。住宅分野の着工数の底支えが目立った。持ち家、賃貸などは伸びており、当面増加で大きくぶれることはないのではないか」としている。


 


(日刊木材新聞 H27.10.31号掲載記事抜粋)
詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。
日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com



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