住宅情報

着工85万~90万の明るい見通し

五輪特需に期待も職人不足など課題

ナイス(横浜市、平田恒一郎社長)と、ナイスパートナー会連合会(後藤直剛会長)は、24日に東京都内で新春経済講演会を開き、恒例となっている特別パネルディスカッションを行った。

8人の経営者がそれぞれの2014年の業界展望を語り、新築着工数はおおむね85万~90万戸の間、株価は1万8000円前後になるとの見通しが大勢を占めた。

最初の話題は製品や職人、トラックの不足問題で、井上篤博セイホク社長と山中龍夫ニイチハ社長が、合板とサイディングは欠品としているがフル稼働で対応しているてょ説明した。

張本邦雄TOTO社長は、「製品はフル稼働で何かと間に合っているが、配送するトラックが足りず、通常2週間の納期が1ヶ月かかっている」と述べ、物流問題の深刻さを指摘した。

職人問題については、澤木良次大建工業社長が「工程管理どおり現場が進めば職人は足りる。工程にもう少し余裕をもたせることも重要」、野浦高義パナソニック エコソリューションズ社副社長は「職人不足を意識し、工期短縮につながる商品を開発していく」、須藤永一朗吉野石膏会長は「躯体はプレカット化が進んでいるが、内装仕上げは現場作業が多い。10年後を見据えた対応として大工、職人の要請が重要な課題」、植木啓之三井住商建材社長が「外装材の施工をする職方育成制度を作って、転職者の技術要請に努めている」など、様々な視点から対策や課題が示された。

 

(日刊木材新聞 H26.01.31号掲載記事抜粋)

詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。

日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com



広告

おすすめサイト

新着情報

お電話でのお問い合せはこちら(受付時間:10:00〜17:00)

052-603-5216