県産CLT製造に動き 〜強度性能評価試験を開始〜
県産CLT製造に動き
強度性能評価試験を開始
愛媛県は森林総合研究所からの「CLT等新たな製品・技術の開発促進事業」(ヒノキCLTにかかる試験)の委託を受け、ヒノキCLT強度性能評価試験を開始する。
同県は今年8月に愛媛県CLT普及協議会を設立、2017年度以降に県内企業で県産材CLTを製造、県産材CLT木造建築物の建設を目指しており、今回の委託事業もこうした取り組みの一環だ。
ヒノキCLT強度性能評価試験は、桧ラミナの製造実施主体を久万広域森林組合(上浮穴郡、大野護代表理事組合長)、サイプレス・スナダヤ(西条市、砂田和之社長)が担当。両者は愛媛県林業研究センター(上浮穴郡)からの委託により、桧ラミナ140㎥を製造し、グレーディングマシンによる強化測定と仕分けを実施する。桧ラミナは愛媛県林業研究センターで強度を6区分し、製造時の強度データを確認する。
その後、銘建工業、森林総合研究所で強度区分に応じたCLT原板の製造と製造ラインの検証を行い、愛媛県林業研究センターで6区分ごとにCLT原板性能試験(曲げ、せん断、圧縮)を実施するとともに、森林総合研究所、建築研究所、広島県林業技術センターなどで各種CLTの性能試験を行う。
(日刊木材新聞 H26.12.04号掲載記事抜粋)
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