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どんぐりポイントで道内の環境活動支援

合板界で初、トド松合板でCO2ゼロ

丸玉産業(北海道網走郡、大越敏弘社長)は13日、トド松構造用合板を経済産業省の地球温暖化防止キャンペーンの一つである「どんぐりポイント」の対象商品にすることを明らかにした。

3月から12月まで北海道内で1000立方メートルを販売する。

合板業界では初めての試みとなる。

どんぐりポイントとは原料の調達から製品の廃棄まで(ライフサイクル)に要するCO2排出量(カーボンフットプリント=CFP)を算定し、その排出量と同量の排出権を購入して相殺(オフセット)すると同時に、その額に相当するどんぐりポイント(1ポイント1円)を購入して、商品にラベル添付するか証書として発行するというもの。ポイントを集めると、商品ほかに交換できる。

丸玉産業は道産材を利用して合板を生産しているが、このうち、トド松の構造用合板1000立方メートルをどんぐりポイントの対象商品とした。

同社によると、トド松構造用合板(12ミリ、3×6判)のCFPは209キログラム(立方メートル)と算定されており、合板分野ではCO2排出量が少ない部類にある。このうち1000立方メートルに相当する209トンのCO2を津別町の公共施設で重油でなく木質ペレットを利用することで削減したCO2と相殺し、所定の金額を津別町に支払った。

1ポイント1円換算となるどんぐりポイントを1団体3企業からなるCFPオフセットポイント推進委員会に申請し、所定ポイント数を印刷したラベルを商品に添付する。添付ポイント数は、その商品の約1%分相当。

商品を購入した消費者はそのラベルに見合う環境関連商品に交換したり、団体ほかに寄付ができる。

現在どんぐりポイント協賛業者は11社で、合板業界では丸玉産業のみ。このほか建材関連では建築用断熱材のデコス(東京都)がある。

丸玉産業は、「バイオマス発電のグリーン証書発行や再生可能エネルギー利用に向けて様々な取り組みを進めており、いろいろな環境施策に挑戦していきたい」と語っている。

 

(日刊木材新聞 H26.02.15号掲載記事抜粋)

詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。

日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com



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