H27年度は1割強が木造で整備、低層では2割以上に
特集:非住宅木造の世界
H27年度は1割強が木造で整備、低層では2割以上に
我が国では古くからさまざまな建築物が木材で建築されてきたが、近代化の流れの中で、中・大規模建築物は非木造化が進み、鉄骨造やコンクリート造が圧倒的多数を占めるに至っている。
しかし近年、木材、特に国産材の利用促進や、木材の利用者への好影響といった観点から、住宅以外の建築物を木造化、木質化しようとする動きが現れ、その潮流はますます確実なものとなっている。
平成22 年には「公共建築物等における木材の利用の促進関する法律」が施行され、木造率は低いが今後の需要が期待できる公共建築物の木造化が進められている。
日本住宅新聞提供記事(平成30年3月号)
詳しくは、日本住宅新聞社ホームページにてご確認下さい。
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