住団連・低層住宅労災報告 新築工事での労災が増加
住団連・低層住宅労災報告 新築工事での労災が増加
(一社)住宅生産団体連合会はこのほど、平成29年の低層住宅における労働災害発生状況の報告書をまとめた。
平成29年に発生した労働災害(休業4日以上)は374件で、前年の492件からは減少。
1000棟あたりの件数も0・82件で微減となったが、新築工事では前年の2・07件から2・27件と増加している。
作業分類別では、建方工事が24・1%(前年18・9%)まで増加、内部造作工事(21・4%、前年20・6%)の割合を上回った。
日本住宅新聞提供記事(平成30年6月15号)
詳しくは、日本住宅新聞社ホームページにてご確認下さい。
http://www.jyutaku-news.co.jp