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北海道胆振東部地震における 太陽光発電自立運転機能システムの活用アンケート

(一社)太陽光発電協会は9月6日の北海道胆振東部地震で大規模停電が発生した際、太陽光発電の自立運転機能がどう活用されたかアンケート調査を実施。

今回、蓄電機能を併設しない住宅用システムでは428件中364件(約85%)が自立運転機能を利用していたことが分かった。

また、蓄電池・EV等の蓄電機能を併設したシステムの件数調査は住宅用太陽光発電システムの件数が1,134件で住宅以外の太陽光発電システムの件数は9件だった。

同協会では「これらの殆どは、自立運転機能を利用したと思われる」としている。

一方、活用しなかった人に理由を聞いたところ「運転方法が判らなかった」が33件、「自立運転機能があることを知らなかった」が13件、「その他」が18件だった。調査期間は9月25日~28日。



日本住宅新聞提供記事(平成30年10月25日号)
詳しくは、NJS日本住宅新聞社ホームページにてご確認下さい。
http://www.jyutaku-news.co.jp


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