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建設労働需給調査 

全ての地域で不足傾向

国土交通省が2月25日に公表した建設労働需給調査結果(平成31年1月調査)によると、全国の過不足率の状況は型わく工(土木・建築)、左 官、とび工、鉄筋工(土木・建築)電工、配管工の8職種全体で1.2%の不足となった。

特に鉄筋工(土木)の不足率が2.3%と大きい他、左官の過不足率は前年同月比で1.5%増加した。

また、新規募集の過不足状況は前年同月(3.5%)を上回る不足率(4.5%)だった。

東北地域では左官、とび工、鉄筋工(建築)が不足する一方、型枠工(土木)、型枠工(建築)、鉄筋工(土木)、電工で均衡だった。

配管工は過剰。今後の見通しについては普通とした。

その他の地域別状況では、全ての地域で不足傾向となった。

地域別過不足率は前年同月との比較で四国地方は1.8%減少の0.5%となるなど、全国で減少幅が大きくなった。



日本住宅新聞提供記事(2019年3月15日号)
詳しくは、NJS日本住宅新聞社ホームページにてご確認下さい。
http://www.jyutaku-news.co.jp



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